株などの資産運用には以前から興味があった。
株などの資産運用で、少しでも家族の今後の資産を増やしたいと思っていた。
これからの家族のため、資産運用が必要だ。
でも、できなかった。
なぜなら、嫁ブロック。。。
株と嫁ブロック
以前、別居する前、何度も妻に、これからの時代は、貯金ではお金は増えないから、株などの資産運用で増やしていかないと、と繰り返し主張していた。
しかし、実現しなかった。
いや、正確には、一部は実現した。
予算は50万円。売買の際は妻の了解をとること。
こんな条件では、何もできない。
妻に説明しても、理解する気が無い妻は、「それって損することもあるってことでしょ?」「そんなのダメ」
嫁ブロックに阻まれて、投資なんかできやしない。
いちいち妻に説明し、理解してもらい、損する可能性があるならダメ、という非常に厳しい関門を乗り越えてでしか、株が買えない。
そんな状況であった。
別居、離婚したら、自由に株が買える。
皮肉なことに、
家族の将来のために資産運用をしたかったのに
家族がいなくなって初めて、自由に資産運用ができるようになった。
いったい。なんのために。
家族のために、資産を増やしたかったのに、、、
その家族がいないじゃないか。
別れた家族のために資産運用
家族と一緒に住んでいた時は、嫁ブロックにあい、資産運用ができなかった。
家族がいなくなったら、株の売買、投資信託の積み立て、NISA、イデコ、米国株、やりたい放題。
チビチビだが、確実に資産は増えている。。。
一緒に住む家族のために資産を増やしたかったが、できなかった。
それならば、
いなくなった子供たちのために資産を増やそう。
『株で養育費』を払おう。
そういうことで、虚しい気持ちを、納得させたのである。